こんばんは。マルイ株式会社の井手浩一です。
前回のブログでは「お宝物件は存在するのか?」というテーマでお話ししましたが、今回はその続きです。
では、お宝物件が存在しないとしたら、「何を基準に物件を選べば良いのか?」という話になります。
結論から言うと良い物件とは、万人にとって良い物件ではありません。
自分にとって良い物件を探せるかどうか?ここがすべてです。
不動産を探していると、
・駅から近い方がいい
・築年数は新しい方がいい
・立地は良い方がいい
・相場より価格は安い方がいい
こういった条件をすべて満たした物件を探したくなります。
ただ、こういった条件をすべて満たす物件は、
存在しないか、あったとしても価格にしっかり反映されています。
つまり、
誰が見ても良い物件は、誰もが欲しい物件です。
だから価格はどんどん上がります。
例えば、少し分かりやすくお話しすると、
・立地が良い → +500万円
・築年数が新しい → +500万円
・駅から近い → +500万円
・フルリフォーム済み→+500万円
・土地が広い →+500万円
簡単に書きましたがこんなイメージです。
すべてを満たす物件を探そうとすると、相場より+2,500万円の物件になります。
逆に言えば、
「駅から少し距離があるから、その分価格が抑えられている」
「築年数は古いけど、その分立地にお金をかけられている」というように、
“どの価値にお金を払っているか”を理解することが大切です。
例えば、
・駅から少し距離はあるけど、静かで住環境が良い
・築年数は古いけど、立地が良く将来的な価値が見込める
・間取りは悪いけど建物は綺麗に保たれている
・価格は抑えられているけど、リフォーム前提になる
こういった物件は、人によって評価が分かれます。
だからこそ、自分にとってどうかで判断できる方は、良い買い方をされることが多いです。
もう一つ大事なことがあります。
それは、「完璧を探さないこと」
不動産は一点ものです。
同じ条件の物件は二度と出てきません。
もっと良い物件が出るかもしれないと考えている間に、「今ちょうど良い物件」は、静かに売れていきます。
不動産価値を見抜くというのは、特別な知識が必要なわけではありません。
・自分は何を大事にしたいのか
・何は妥協できるのか
これを整理することです。
最後に一つだけ。不動産選びで一番大切なのは、
完璧な物件を探すことではなく、自分の中で判断できる状態をつくることです。
私から皆さんにお伝えしたい事はシンプルです
”全部欲しいは全部高い”です(笑)
もし今、物件選びで迷われている方がいれば、
「探し方」ではなく「選び方」を一度整理してみてください。きっと見え方が変わると思います。
マルイ株式会社では、その判断の軸を一緒に整理するお手伝いをしています。
お気軽にご相談ください。
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