こんにちは。マルイ株式会社の井手浩一です。
前回の記事では、家が買えない30代ファミリー層の背景について解説しました。
今回の記事では、その対策と選択肢について解説させていただきますね。
家が買えない・・・でも諦めない!3つの選択肢
1.賃貸物件を前向きに捉える
「一生賃貸物件に住み続けても良いか?」という自分たちへの問いに対して、賃貸の自由さ、ローンを抱えないことへのリスク分散に対するメリットなどを整理して、前向きに捉えられるか検討する。
2.都心部ではなく郊外・地方の物件を検討する
都心部の物件はどんどん価格高騰していますが、比較的に土地の需要が低いエリアであれば、まだ手が届く可能性があります。
⇒特に東海3県ではまだまだお値打ちに手に入れらる物件はあります。
3.購入のタイミングを見極める
今後、建築費や金利の高騰は続くことが予想されますが、2025年以降は空家の増加や相続物件の流通が増え、土地価格を中心に下がる可能性が指摘されています。
今、最もコストパフォーマンスが高いのは【中古戸建】
建築費が高騰している新築に対し、中古戸建は高齢化に伴い【空家問題】となるほど今後増加していく見込みです。夢のマイフォームはやはり新築と思われる方は多いですが、無理なローンを組んで大変な思いをするより、利便性の良いお値打ちな中古戸建を買い、無理なく安心して暮らせる住まい暮らしをして頂きたいと思います。

