こんにちは。マルイ株式会社の井手浩一です。
最近お客様から「家が高過ぎて買えない泣」という声をよく耳にします。特に働き盛り、育ち盛りのお子様がいる30代ファミリー層に多いと感じます。
今回は、なぜ今「家が買えない時代」と言われるのか?その背景と対策をお伝えしますね。
なぜ家が買えないのか?背景3選
1.建築費の高騰
資材価格の上昇、人件費の高騰、円安の影響などにより、建築価格が過去最高水準に。
⇒2025年現在、建売価格は10年前と比べ1.5倍~2倍まで上昇。
2.地価の上昇と都市部の供給不足
都心部では土地の需要の高まりもあり、マンション価格1億円超えも珍しくない状況に。
⇒共働きの「パワーカップル」でも手が届かない価格帯に。
3.金利上昇の影響
住宅ローンの金利がじわじわ上昇。先日ある売主様から、5年前に借りた住宅ローン金利が1.5倍になっていると伺いました。
⇒金利の上昇に伴い購入を躊躇する人が増加
ここまでは、背景となる3選をお伝えしました。
次の記事では、家が買えない時代とどのように向き合うか?現場目線でお伝えさせていただきますね。

