おはようございます。マルイ株式会社井手浩一です。
本日は不動産売却前の準備として、売主様におすすめしたい【登記簿チェック】についてお話します。
登記簿(謄本)とは?簡単に言うと…
登記簿とは、その不動産の「履歴書」のようなもの。 所有者が誰か、過去にどんな権利が設定されたか、抵当権や差押えがあるかどうかなど、売却に関わる重要な情報がすべて記載されています。
なぜ査定前にチェックすべきなのか?
実は、査定を進めていく中で「所有者が違っていた」「昔の抵当権が残っていた」「仮差押が入っていた」など、思わぬ事実が判明することがあります。こうした情報は、売却の可否やスケジュールに大きく影響します。 事前に確認しておくことで、スムーズな査定・売却活動につながるのです。
取得方法は大きく分けて2つあります。
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法務局の窓口で取得 → 不動産の所在地を管轄する法務局で申請。手数料は1通600円ほど。
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オンラインで取得(登記情報提供サービス) → インターネットから申請・PDFで閲覧可能。手数料は480円ほど。
必要な情報は「所在地」と「地番」です。 ※「住所」と「地番」は異なる場合があるので注意が必要です。
チェックすべきポイントはここ!
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所有者の名義が自分になっているか → 相続登記が未了だと、売却前に手続きが必要になります。
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抵当権や根抵当権が残っていないか → 住宅ローン完済後の抹消登記が未了のケースもあります。
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仮差押・差押・仮処分などの記載がないか → 売却が一時的にできなくなる可能性があります。
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地目や地積が実際と合っているか → 境界の確認や測量の必要性が見えてくることもあります。
不動産の売却は、人生の中でも大きな決断です。
だからこそ、「知らなかった」では済まされないリスクを、事前に把握しておくことが大切です。
査定を依頼する前に、登記簿を一度確認してみる。
それだけで、売却活動のスタートがぐっと安心でスムーズになります。もちろん、「謄本の見方がわからない」「地番が不明」など、わからないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。みなさまの不動産売却が、幸せな一歩となりますように。
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