おはようございます。マルイ株式会社の井手浩一です。
【一括査定で査定額がバラバラなワケ】最後の3つ目のご紹介です。
不動産は同じ商品が二つとない為、価格を決めるのは非常に難しい・・・
だから、宅地建物取引士という国家資格を専門知識を持たせて、仕事をさせている訳です。
昨今は「不動産AI」技術も進んでいて、相場価格も一瞬で調べられること出来るようになりました。
しかし、それでも査定額にバラツキが出てしまうんです。
最後は不動産会社(人間)が価格を決めるから
人間が最終的な価格を決めるとなるからバラツキが生まれるんです。
「早めに売ってしまいたいから相場通り(相場以下)の金額にしよう」
「この物件はどうしても媒介契約が欲しいから相場より査定額を高くつけよう」
などなど・・・
このような不動産会社の思惑が査定額に反映されることもあると理解しておく必要があります。
だからこそ
査定額の根拠はしっかりと説明できるか?
販売スケジュールは納得できるものになっているか?
販売方法は他社より売れやすい手法を持っているか?
これらが重要になるわけです。

