こんばんは。マルイ株式会社の井手浩一です。
今日はランチに津市にあるラーメン屋に入りました。
カウンター席に通されラーメンを待っていると、あとから2人組のお客さんもカウンター席の私の隣に座りました。
二人はサラリーマン風の20代の男性で、ラーメンを食べながら二人の会話が耳に入ってきました。
上司「そういえば〇〇君って犬飼っていたよね?」
部下「そうなんです。ミニチュアですね。とてもかわいくて・・・」
上司「へ~!そうなんだ~!」
部下「お腹が空いているときなんか、こんな感じでおねだりしてきて・・・」
上司「へ~!!それは可愛すぎるね~!!他には特技とかあるの??」
なんか、めちゃくちゃ聞き上手な上司だな~
会話のリアクション、相づちのタイミング。まるでお客様を接待しているかのよう・・・
今の時代の上司はみんなこんな感じなんだろうか・・・(私も上司の端くれなんですが(笑))
それにしても全力で部下の話を聞く姿勢に感心していました。
そのうち、上司の身の上話に移りました。
俺も前職はずっと介護畑の仕事だったじゃん。
20代の若い方だったので、ずっとと言っても数年だと思いますが、介護の仕事・・・
確かに言われてみれば、お年寄りの話を聞いてあげているような、そんな相づちだったと妙に納得してしまいました。
今は営業の仕事をされているようでしたが、介護の仕事で得た「聞き上手」営業の仕事でも生かせそうだなと、
影ながら応援しラーメンを完食しました。

