こんばんは。マルイ株式会社 井手浩一です。
不動産のプロは現地でどこをみているのかお伝えします。
現地で物件をみるときの参考としてもらえたらと思います
・敷地の状態ブロック塀や擁壁(ようへき)の状態、土地の高低差をみます。
擁壁というのは、高低差がある土地で土地が崩れるのを防ぐための抑えのようなものです。
ブロック塀が傾いていないか隣接地に越境していないか。
土地の高低差があると雨水が溜まりやすかったり土地が崩れるのを防ぐために土留めを築造する必要があることも・・・(通常よりも費用がかかります)
・敷地の境界境界というのは隣接地との境界点のこと。
界は概念的なもので目に見えるものとして境界標(きょうかいひょう)といいます。
コンクリート杭、境界プレートなどがあります。
境界標は至るところにあるので町中でも注意してみると境界標を見つけられるはずです。
×(バツ)印、
または
→(矢印)
で境界点を示しています。
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プロの現地調査のポイント~その1~
2025.03.09マルイ株式会社BLOG
- 会社名
- マルイ株式会社
- 住所
- 三重県津市桜橋1丁目96-1
- 連絡先
- 0592-53-7447
- URL
- https://www.marui-i.com/