おはようございます。マルイ株式会社 井手浩一です。
売主が悩む事柄として、戸建売却がよいか土地売却がよいかが挙げられます。
築30年木造4LDK50坪の土地
土地売にすると、解体費用や確定測量費用が発生します。
売主の立場からすると、戸建売却で買ってくれる人がいるとよいな。と言ったところです。
では、どちらの売却方法がより手残りが残りやすいのでしょうか。
需要と供給のバランスを見る
不動産も例にもれず「売り物」です。売りたい人・買いたい人がいて初めて売買取引が成立します。
従って、戸建売却でも土地売却でも
〇同エリア(○○町○○目)
〇同規模(建物の延べ床面積、土地面積)
〇同条件(築年数、リフォーム状況)
これらの言わば「ライバル物件」がどの程度あるのかが、とても重要になってきます。
戸建売の物件が多ければ、ライバル物件より良い条件にしないと中々売れないという事になりますし、土地売の物件が少なければ、ある程度強気な価格設定で売り出しても買い手が見つかる可能性があるという事です。
このあたりを提案してくれる不動産会社に相談するとよいですね。