おはようございます。マルイ株式会社 井手浩一です。
不動産を売買するときに必要な書類で権利書と呼ばれるものがあります。
登記識別情報や登記済証とも呼ばれます。
この権利書は自身が不動産を所有している証明書でもありますので、大切に保管しておきましょう。
子供のころ「権利書を誰かに盗まれると不動産を失う」といった話を聞いたことがあります。確かに大切なものではありますが、他人が権利書を盗んだとしても権利書だけで不動産取引は出来ません(もしかしたら昔はできたのかも)
権利書を失くすとどうなるのか
相続で譲り受けたような所謂「昔の不動産」は権利書が見つからない場合があります。
そういった場合は別途費用が掛かりますが、司法書士に権利書が無い場合の不動産取引を依頼することができます。費用は5~10万円程になります。
大切に保管しておけば掛からない費用ですので、権利書は大切に保管しておきましょう。

